UGREEN Revodok 105をレビュー!MacBook Airユーザーにおすすめ!
こんにちは!ますえいです。
ぼくは、M1 MacBook Airを使っているんですが、USBポートが2つしかなくて不便なんですよね。
自宅では、外付けモニターやスピーカーを使いたいので、いい感じのUSBハブがないかと探していました。
そこで、見つけたのが「UGREEN Revodok 105」です。
結論、MacBook AirユーザーにおすすめできるUSBハブだと思います。
本記事でよりくわしくUGREEN Revodok 105をレビューするので、ぜひ参考にしてください。
MacBook Airユーザーにおすすめ!
UGREEN Revodok 105のスペック
まずは、UGREEN Revodok 105のスペックを紹介。
対応OS | Windows/macOS/Linux |
素材 | アルミニウム(本体)、ナイロン(ケーブル) |
サイズ | 12.16×2.78×1.2 cm |
重量 | 91g |
USB Type-C | 最大100W USB PD対応 |
USB Type-A | USB 3.0×1 USB 2.0×2 |
HDMI | 4K30Hz |
UGREEN Revodok 105の外観
次は、UGREEN Revodok 105の外観を見ていきましょう。
第一印象として残るのは、薄くて細いこと。
本体の素材はアルミニウムで、高級感があってかっこいい。
僕が愛用しているM1 MacBook Airと比較しても、引けととらないかっこよさで相性も非常にいいですね。
ケーブルの素材は、ナイロンなので耐久性に優れています。
印象的な長方形デザインの短辺にはHDMI、長辺にはUSB Type-A×3、USB Type-C×1が搭載されています。
裏には、USBポートの種類がわかりやすいように、文字や記号が記載されています。
UGREEN Revodok 105をレビュー
では、UGREEN Revodok 105をレビューしていきます。
付属品
付属品は以下のとおりです。
- UGREEN Revodok 105本体
- 取扱説明書
- ユーザーマニュアル
- リサイクル可能シート
重量
重量は公式で「91g」でしたが。
実際に計測してみると「56g」という結果になりました。
正直「この差はなに?」と思いましたが、軽い分には問題ないでしょう。
サイズ
サイズ感もとてもコンパクトで最高です。
愛用しているiPhone SE 第2世代と比較すると、コンパクトさがわかるかと思います。
また、ガジェットポーチに入れても余裕で収まるのでいい感じです。
USB 3.0がうれしい
UGREEN Revodok 105には、USB Type-CとUSB Type-A、HDMIが搭載されていますが。
何気に嬉しかったのは、USB Type-Aの中にUSB 3.0があること。
USB 3.0は、データ転送速度最大5Gbpsなので、大容量のデータを扱う人にはうれしいポイント。
USB 3.0は以下の表から見てもわかるように、USB 2.0の約10倍もあります。
規格 | 速度 | PC側の端子(USB) |
---|---|---|
USB 2.0 | 480Mbps | A、C |
USB 3.0=USB 3.1 Gen1=USB 3.2Gen1 | 5Gbps | A、C |
USB 3.1=USB 3.1Gen2=USB 3.2Gen2 | 10Gbps | A、C |
USB 3.2=USB 3.2 Gen2×2 | 20Gbps | C |
USB 4 Version 1.0(USB4 Gen2×2) | 20Gbps | C |
USB 4 Version 1.0(USB4 Gen3×2) | 40Gbps | C |
USB 4 Version 2.0 | 80Gbps | C |
最大100WのUSB PD対応
USB Type-Cは、最大100WのUSB PDに対応していて、充電器からUGREEN Revodok 105経由でノートパソコンを充電することができます。
僕のM1 MacBook Airを充電するには、30W以上の電力が必要ですが、ちゃんと出力されるか気になるところ。
なので、実際に計測してみましょう。
充電方法としては以下のとおり。
- Anker Nano II 65W→UGREEN Revodok 105→M1 MacBook Air
- M1 MacBook Airの充電が20%を切った状態から充電
すると結果は、なんと「45W」も出力されていました。
M1 MacBook Airを充電するのに十分すぎる電力です。
USB PDを発揮させるには、充電器と充電ケーブル、ノートパソコン本体もUSB PD対応である必要があります。
今回使った充電器、Anker Nano II 65Wをレビューもしているので、参考にしてみてください。
外付けモニターへの出力も問題なし
外付けモニターへの出力も、大きな不満はありません。
今までUSB Type-CからHDMIへの変換アダプタを使っていましたが、UGREEN Revodok 105ひとつでHDMIだけでなくUSB Type-Aまでも使えるようになりました。
しかし、リフレッシュレートは「30Hz」となっていて、ノートパソコンでゲームをするには向かないでしょう。
僕は普段ノートパソコンでゲームをまったくやらず、ブログを書いたり動画見たりするぐらいなので、30Hzで何の不満もありません。
UGREEN Revodok 105のメリット
UGREEN Revodok 105を使って感じたメリットを紹介します。
デザイン性高い
M1 MacBook Airに劣らないデザイン性は高評価できます。
長方形の外観と素材のアルミニウムの相性が抜群で、ノートパソコンに接続されてても邪魔に感じないデザイン性。
MacBookとの相性も素晴らしくいい。
USB 3.0搭載である
USB Type-Aが3つある内のひとつに、USB 3.0搭載されているのでうれしい。
たとえば、USBメモリから大容量なデータを転送するときとかに、とても重宝します。
充電できる
UGREEN Revodok 105経由で、ノートパソコンに充電できるところもポイント高め。
しかも、最大100WのUSB PD対応というのがおどろき。
M1 MacBook Airは、USB Type-Cポートが2つしかないので、とても助かります。
UGREEN Revodok 105のデメリット
UGREEN Revodok 105を使って感じたデメリットを紹介します。
USB 2.0が多め
3つ搭載されているUSB Type-Aの内2つが、USB 2.0なのが少し残念。
USB 2.0は、データ転送には向かない規格ないんですよね。
有線スピーカーなど転送速度を気にしない機器を接続するのに使うのがいいかも。
場所を取られる
場所を取られるのも少し気になるところ。
というのも、ケーブル部分がナイロンでできてて頑丈なのですが。
頑丈がゆえに柔軟性がなく、ノートパソコンに接続したときに、以下の画像のように横へ広がろうとします。
なので、デスクのスペースを取ってしまい少し残念。
UGREEN Revodok 105はこんな人におすすめ
UGREEN Revodok 105は、MacBook Airユーザーにおすすめ!
理由としては以下のとおり。
- MacBook Airに引けを取らないデザイン
- MacBook AirはUSB Type-Cが少ないから
- ライトユーザーには十分なスペック
おそらく、MacBook Airを使っている人は、文章作成や調べ物するぐらいの軽い作業をしている人が多いかと思います。
大容量のデータ転送をしたり、ゲームをしないのであれば、ぴったりなUSBハブですよ。
UGREEN Revodok 105 レビューまとめ
本記事では、UGREEN Revodok 105をレビューしました。
UGREEN Revodok 105は、全MacBook Airユーザーにおすすめです。
軽めの作業する分には、何の不満もないUSBハブですよ。