エレコム TK-CM10BMKをレビュー!手が小さい人向けのキーボード

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こんにちは!ますえいです。

手が小さい人にっては、タイピングがしんどいこともあるでしょう。

長時間タイピングしようもんなら、手と腕が疲れて作業効率を落としてしまうことも。

本記事ではエレコム TK-CM10BMKをレビューします。

キーピッチが17mmと、一般的なキーピッチの19mmよりも狭め。

キーピッチとは、隣同士のキーの中心から中心までの距離のこと。

さらに、新設計のメンブレン方式のおかげで、軽いタイピングで入力できます。

手が小さい女性などに使いやすいキーボードですよ。

よりくわしい内容は本記事を参考にしてください。

目次

エレコム TK-CM10BMKのスペック

まずはエレコム TK-CM10BMKのスペックから紹介。

接続方法Bluetooth、USBレシーバー、有線
対応OSmacOS、Windows、iOS、iPadOS、ChromeOS、Android
接続台数2台
キー配列日本語配列
キータイプメンブレン
キーピッチ17mm
キーストローク2mm
キー数86キー
電波周波数2.4GHz帯
電波到達距離最長約10m
電池寿命最長約2年(アルカリ乾電池の場合)
サイズ幅約267mm×奥行約136mm×高さ約23mm(スタンドなし)幅約267mm×奥行約136mm×高さ約33mm(スタンドあり)
重量約310g(電池含まず)

エレコム TK-CM10BMKの外観

次に、エレコム TK-CM10BMKの外観を見ていきましょう。

日本語配列ですが、ぱっと見US配列かのようなシンプルさも。

エレコム TK-CM10BMKの前面

側面を見ると、傾斜がついていてタイピングしやすいようになっています。

エレコム TK-CM10BMKの側面

裏面は、「電池入れ」、「Caps Lock機能無効化スイッチ」、「キーボードスタンド」があります。

エレコム TK-CM10BMKの裏面

キーボードスタンドを立ててみると、以下のようになります。

エレコム TK-CM10BMKのスタンドを立てる

エレコム TK-CM10BMKをレビュー

では、エレコム TK-CM10BMKをレビューしてきます。

重量

重量は電池を含めて「330g」です。

エレコム TK-CM10BMKの重量

持ち運んでも、気にならないほどの重量です。

サイズ

サイズは「幅約267mm×奥行約136mm×高さ約23mm(スタンドなし)」と、コンパクトで持ち運びやすい。

僕が普段愛用している100均の13インチ用ノートパソコンケースに問題なく収納できます。

エレコム TK-CM10BMKをノートパソコンケースに収納

僕が使っている同じコンパクトなキーボード「ロジクール Pebble Keys 2 K380s」とも比較。

コンパクトさはエレコム TK-CM10BMKに軍配が上がります。

接続設定

次に、接続設定をします。

STEP
「fn」と「tab」キーを3秒長押し
エレコム TK-CM10BMKの「fn」と「tab」キーを長押し
STEP
電源スイッチの横のランプが点滅
エレコム TK-CM10BMKのランプが消灯
エレコム TK-CM10BMKのランプが点灯
STEP
機器の接続設定から「ELECOM BT1Keyboard」を探し、接続する
MacBookのBluetooth接続設定画面

電源スイッチ横のランプが消えたら、接続設定は完了です。

2台まで接続できる

エレコム TK-CM10BMKは機器を2台まで接続できます。

接続機器を切り替えるときは、右上のボタンを押します。

エレコム TK-CM10BMKの接続先切り替えボタン

軽いタイピングで入力できる

実際にタイピングしてみると、軽い力でサクサク打てます。

無駄な力を入れず、重力に従うままに打てるほど。

エレコム TK-CM10BMKをタイピング

これなら手と腕が疲れず、長時間タイピングできそう。

キーピッチは狭め

キーピッチが17mmと狭めです。

キーピッチとは、隣同士のキーの中心から中心までの距離のこと。

キーピッチとは、隣同士のキーの中心から中心までの距離

一般的なキーピッチは19mmなのですが、17mmは狭い方。

キーボードのサイズをコンパクトにできるメリットはありますが。

手の大きな人にとっては、打ちにくさを感じてしまうかも。

エレコム TK-CM10BMKに両手を置いている

僕も最初は打ちにくさを感じてましたが、使って行くうちに慣れます。

Caps Lock機能無効化でCtrlへと切り替わる

本体裏のスイッチでCaps Lock機能を無効化させ、Ctrlへと切り替えることができます。

Caps Lockとは、アルファベットを大文字のまま固定して入力できる機能

エレコム TK-CM10BMKのcaps lockを有効化
Caps Lockが有効化
エレコム TK-CM10BMKのcaps lockを無効化
Caps Lockが無効化になり、Ctrlに切り替わる

Windowsのショートカットキー「Ctrl +C」や「Ctrl+V」などのCtrlとして使えるようになります。

Caps Lockがいつのまにかオンになるのって、ノートパソコンで仕事している人にとってはあるあるネタですよね。

僕はパスワード入力で間違ってないのに、ログインできないときはだいたいCaps Lockがオンになっています。

Caps Lockを無効化できれば、無駄な手間が省けて作業効率にも寄与してくれます。

エレコム TK-CM10BMKのメリット

エレコム TK-CM10BMKのメリットについて紹介します。

軽いタイピングで入力できる

軽いタイピングで入力できるので手が疲れにくいです。

指を重力に任せて降ろすだけで入力できるほど。

どうやら新設計のメンブレン方式のおかげらしいです。

長時間タイピングしても、手や腕が疲れにくいので快適です。

Caps Lockを無効化できる

Caps Lockを無効化して、入力ミスを軽減できます。

いつのまにかCaps Lockがオンになっていて、アルファベットがすべて大文字になってしまうということを防げます。

より効率的な入力ができるでしょう。

無効化にしたCaps LockキーはCtrlキーへと変換されます。

Windowsでよく使う「Ctrl+C」や「Ctrl+V」としてのCtrlとして機能します。

持ち運びしやすい

持ち運びしやすさも素晴らしいポイントです。

僕が愛用している100均の13インチノートパソコンケースに問題なく収納できます。

外出先のデスクが小さくても、場所を取らないので快適に作業できます。

エレコム TK-CM10BMKのデメリット

次に、エレコム TK-CM10BMKのデメリットを紹介。

キーピッチが狭い

キーピッチが17mmと狭いのが気になります。

一般的なキーボードのキーピッチは19mm。

手の大きな人にとっては少々使いにくさを感じるでしょう。

僕もその一人。

でも、使って行くうちに慣れます。

手が小さい女性なら、ちょうどいいかもしれません。

高級感はない

外観には高級感は感じられません。

プラスチック感というか、おもちゃ感があって少々の安っぽさは否めません。

キーボードに高級感を求めないなら、大きな問題ではないでしょう。

ただ、MacBook、Macなどの高級感ある機器との外観的な相性は合わないです。

エレコム TK-CM10BMKはこんな人におすすめ

エレコム TK-CM10BMKは手が小さい人におすすめです。

キーピッチが17mmと、指の動きを最小限にしてタイピングできます。

また、新設計のメンブレン方式で軽いタイピングを実現。

とくに、手の小さい女性には使いやすいと思います。

サイズもコンパクトなので、場所を選ばず使えますよ。

エレコム TK-CM10BMK レビューまとめ

本記事ではエレコム TK-CM10BMKをレビューしました。

軽くタイピングするだけで、入力できるので手や腕も疲れにくいです。

キーピッチが17mmと狭く、本体もコンパクトになり持ち運びやすさも抜群。

手の小さな人にぴったりなキーボードです。

エレコム TK-CM10BMKが気になるという人は以下の商品リンクを参考にしてください。

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この記事を書いた人

こんにちは!ますえいです。
ノートパソコンは、おもにMacBookを使ってます。
ブロガーやWEBライターとして活動しており、在宅ワーク、リモートワークしています。本ブログでは、ノートパソコンでの仕事が快適になる周辺機器、ガジェット、便利グッズなどを紹介。また、周辺機器に関する悩み事も解決します。

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