ノートパソコンを外出先でもインターネットに接続する方法をわかりやすく解説!

- ノートパソコンを外出先でもインターネットに接続したい
- ノートパソコンをスマホのテザリングで接続したい
- ノートパソコンをインターネットに接続しなくてもできることはある?
ノートパソコンを外出先でもインターネットに接続する方法がわかれば、好きな場所で仕事できます。
僕も週末には、MacBook Airを持ってカフェに行き、ブログを書いています。
本記事では、ノートパソコンを外出先でもインターネットに接続して、快適に仕事する方法を解説。
記事を読むことでカフェやコワーキングスペース、滞在先のホテルなどでノートパソコンで仕事できます。
結論からいうと、ノートパソコンを外出先でインターネットに接続する方法は以下のとおり。
- モバイルWi-Fi
- スマホのテザリング
- フリーWi-Fi
よりくわしい内容は、本記事を参考にしてください。
ノートパソコンを外出先でもインターネットに接続する方法

では、ノートパソコンを外出先でインターネットに接続する方法について解説します。
モバイルWi-Fiを使う
モバイルWi-Fiを使えば、外出先でインターネットに接続できます。
連絡や動画視聴ができないスマホのようなものです。
充電しておき、外出先に持ち運ぶことで、好きな場所でインターネットに接続できます。
カフェやコワーキングスペース、ホテルなど、リモートワークや出張などに最適。
スマホのテザリングを使う
スマホのテザリングを使って、ノートパソコンをインターネットに接続できます。
しかし、スマホのプランによってはテザリングできない場合もあります。
スマホの設定画面などからテザリングできるか確認しておきましょう。
フリーWi-Fiを使う
フリーWi-Fiでもノートパソコンをインターネットに接続できます。
フリーWi-Fiはカフェやファストフード店、スーパーマーケットなど、公共的な施設に設置されていることが多いです。
例外もありますが、無料かつパスワードを入力しなくても使えます。
ただ、セキュリティリスクが高いので注意。
仕事で大事なデータを扱う場合は、フリーWi-Fiに接続しないようにしてください。
外出先でモバイルWi-Fiを使うメリットとデメリット

次にモバイルWi-Fiを使うメリットとデメリットを解説します。
外出先でモバイルWi-Fiを使うメリット
モバイル Wi-Fiを使うメリットは以下のとおりです。
- 場所を選ばずに使える
- 海外で使えるプランもある
- フリーWi-Fiよりは安全
モバイルWi-Fiは場所を選ばずに使えるのが大きなメリットです。
外出先や出張先でノートパソコンをインターネットに接続したい人にとって最適な方法です。
外出先でモバイルWi-Fiを使うデメリット
モバイルWi-Fiを使うデメリットは以下のとおり。
- 月額料金がかかる
- 一定期間のデータ通信量を使いすぎると制限がかかることも
- エリアによっては使えない
モバイルWi-Fiには、一定期間のデータ通信量が多すぎると制限がかかるプランもあるので注意。
家のWi-Fiルーターのように、必ずしもデータ通信し放題というわけではありません。
モバイルWi-Fi契約前にあらかじめ確認しておきましょう。
外出先でスマホのテザリングを使うメリットとデメリット

次に、スマホのテザリングを使うメリットとデメリットを紹介します。
外出先でスマホのテザリングを使うメリット
スマホのテザリングを使うメリットは以下のとおり。
- 追加コストがかからない(プラン内容による)
- モバイルWi-Fiを持ち運ばなくていい
- フリーWi-Fiより安全
スマホのテザリングを使えばプラン内容によりますが、追加コストがかからないので経済的です。
モバイルWi-Fiのように、あらたにプラン契約したり、数千円という月額料金がかかることもありません。(テザリングオプションに加入する場合は料金が発生する)
外出先でスマホのテザリングを使うデメリット
スマホのテザリングを使うデメリットは以下のとおりです。
- スマホのデータ通信量を使ってしまう
- スマホのバッテリーを消費する
- テザリングオプションに加入しないといけないことも
プランによっては、テザリングオプションに加入しないといけないので注意しましょう。
テザリングオプションに加入した場合、費用が発生することも。
ご自身のプランではテザリングが使えるのか、オプションに加入が必要なのかを確認してください。
外出先でフリーWi-Fiを使うメリットとデメリット

最後にフリーWi-Fiを使うメリットとデメリットを紹介します。
外出先でフリーWi-Fiを使うメリット
フリーWi-Fiを使うメリットは以下のとおり。
- 無料で使える
- スマホやモバイルWi-Fiのデータ通信量を使わない
- スマホやモバイルWi-Fiのバッテリーを消費しない
フリーWi-Fiはその名の通り、無料で使えるのが一番のメリット。
ほとんどの大手商業施設や飲食店ならフリーWi-Fiが設置されています。
外出先でフリーWi-Fiを使うデメリット
フリーWi-Fiを使うデメリットは以下のとおり。
- セキュリティのリスクが高い
- 時間制限がかかることも
- 登録が必要な場合もある
フリーWi-Fiはセキュリティ的なリスクが高いので注意してください。
中には悪意を持って、フリーWi-Fiに接続している機器のデータを盗もうとする人もいます。
なので、ノートパソコンで仕事するなら、フリーWi-Fiには接続しないでください。
フリーWi-Fiが原因で機密情報が漏洩してしまうと、責任を問われてしまいます。
よほどの理由がない限りは、フリーWi-Fiに接続しないほうがいいでしょう。
外出先でモバイルWi-Fiがおすすめな人
モバイルWi-Fiがおすすめな人は、外出先で頻繁にノートパソコンを使う人です。
たとえば以下のような人が当てはまるかと。
- リモートワーカー
- 出張が多い人
- 外回りの多い営業マン
- ノマドワーカー
上記に当てはまる人は、モバイルWi-Fiを使ったほうがいいでしょう。
なぜなら、外出先に必ずしもインターネット環境があるとは限らないから。
さらにはフリーWi-Fiだとセキュリティ的なリスクも高いです。
なので外出先で頻繁にノートパソコンを使うなら、モバイルWi-Fiを契約することをおすすめします。
外出先でスマホのテザリングがおすすめな人
スマホのテザリングがおすすめな人は、たまに外出先でノートパソコンを使う人です。
なぜなら、スマホのデータ通信量を大きく消費するほどではないいからです。
プラン内容にもよりますが、文章作成やWebサイト閲覧、連絡のやり取りぐらいならスマホのデータ通信量を大きく消費しません。
ただ動画を見るならかなりのデータ通信量を消費するので注意してください。
週に1、2日で、それぞれ1、2時間の仕事ぐらいならスマホのテザリングで問題ないです。
外出先でフリーWi-Fiがおすすめな人
フリーWi-Fiがおすすめな人は、どうしてもインターネットに接続しないといけない人です。
今すぐにインターネットに接続したいけど、フリーWi-Fiしかないというならやむを得ないでしょう。
ただし、会社の機密情報やデータを扱う場合にはフリーWi-Fiに接続しないでください。
情報が漏洩してしまうリスクがあります。
本当にやむを得ない状況の場合にのみ、フリーWi-Fiを使ってください。
ノートパソコンをインターネットに接続しなくてもできること

そもそもノートパソコンを外出先でインターネットに接続しないと、仕事ができないわけではありません。
インターネットに接続しなくても、使えるアプリもあるので以下で紹介。
- Word
- Excel
- PowerPoint
- Googleドキュメント
- Googleスプレッドシート
- 動画、画像編集
- ファイル閲覧、保存
- プログラミング
意外とノートパソコンをインターネットに接続しなくても仕事できることがわかるかと思います。
一度、本当にノートパソコンを外出先でインターネットに接続しないといけないのか見直してみましょう。
まとめ
本記事ではノートパソコンを外出先でインターネットに接続する方法について解説しました。
インターネットに接続する方法は以下のとおりです。
- モバイルWi-Fi
- スマホのテザリング
- フリーWi-Fi
ご自身の目的に合わせて、インターネット接続方法を選びましょう。
また、ノートパソコンをインターネットに接続しなくても、仕事できるアプリもあります。
今一度、ノートパソコンを外出先でインターネットに接続する必要があるのかを見直してみましょう。