サンワサプライ MA-WBSK315をレビュー!はじめてのワイヤレスマウスはこれでOK
こんにちは!ますえいです。
はじめてワイヤレスマウスを購入ときは、どれがいいのか迷いますよね。
個人的に、はじめてワイヤレスマウスを購入する人には、USBレシーバーマウスがぴったりだと思います。
なぜなら、USBレシーバーをさすだけで接続が完了するから。
「どんなUSBレシーバーマウスがいいの?」と思う人もいるでしょう。
なので本記事では、はじめてワイヤレスマウスを購入する人のために「サンワサプライ MA-WBSK315」をレビューしていきます。
ぜひ参考にしてください。
サンワサプライ MA-WBSK315のスペック
まずはサンワサプライ MA-WBSK315のスペックを紹介します。
対応OS | Windows、macOS、ChromeOS |
接続方法 | USBレシーバー |
サイズ | マウス:幅57.2×奥行き95×高さ39.2mm USBレシーバー:幅14.4×奥行き18.7×高さ6.2mm |
重量 | マウス:約48.5g(電池含まず) USBレシーバー:約2g |
DPI | 1000カウント/インチ |
読み取り方式 | 光学センサー方式(ブルーLED) |
電源 | 単三電池×1 |
電池性能 | 連続作動時間:約250時間 連続待機時間:約35,000時間 使用可能日数:約600日 |
ボタン数 | 3ボタン(左右ボタン、ホイールボタン) |
サンワサプライ MA-WBSK315の外観
次に、サンワサプライ MA-WBSK315の外観を見ていきましょう。
外観に光沢があるのが、第一印象。
後ろ側に、「SANWA SUPPLY」の文字が入っています。
底面には、電源スイッチ、電池入れ、USBレシーバー収納スペースがあります。
横から見るときれいな曲線を描いていて、ベーシックなマウスという感じ。
サンワサプライ MA-WBSK315をレビュー
では、サンワサプライ MA-WBSK315をレビューしていきます。
付属品
付属品は以下のとおり。
- 本体
- USBレシーバー
- テスト用単三電池×1
- 取扱説明書・保証書
サイズ
公式でのサイズはマウスが幅57.2×奥行き95×高さ39.2mm、USBレシーバーが幅14.4×奥行き18.7×高さ6.2mmとなっていました。
マウスのサイズ感を僕の手の大きさと比較してみると、すっぽりとおさまるほど。
「エレコム Slint M-TM10BB」ともサイズ比較してみると、奥行きがコンパクトになっています。
ただ、横から見たときの高さは結構もっこりしていますが、手にフィットしやすい設計となっています。
USBレシーバーのサイズは、幅14.4×奥行き18.7×高さ6.2mmで、1円玉と同じサイズ。
すぐに紛失しそうなので、気をつけてください。
重量
次は、重量を計測してみました。
マウス本体の重量は「71g(電池含む)」となりました。
上記のスペック表では、電池を含まずに約48.5gなので、乾電池による重量の差でしょう。
USBレシーバーの重量は「3g」でしたが、スペック表の「2g」とは誤差の範囲なので気にしなくてOKです。
静音性は高い
サンワサプライ MA-WBSK315のおもな特徴である、静音性もレビューしてみました。
結論、静音性は高いです。
「カチカチ」ではなく「パコパコ」と小さな音がします。
また、ホイールの静音性も高くほぼ無音。
静音性を謳うマウスで、ホイールまで静音なのは、個人的にはじめてです。
ほかのマウスは「ゴリゴリ」音がするのですが、サンワサプライ MA-WBSK315の場合はほぼ無音。
強いて表現するなら「サーッ」という感じです。
ホイールの操作がなめらか
ホイールの操作がなめらかなのも素晴らしいポイントでした。
引っかかる感じがなく、とてもスムーズにホイールを操作できます。
しかし、ホイールの引っかかりの有無は好みもあるかもしれません。
ホイールに引っかかりがあることで、スクロールを刻みながら操作できるメリットがあります。
引っかかりがないとスクロールしすぎたりして、ストレスに感じる人もいるかもしれません。
両利き対応
シンメトリーなデザインをしているので、両利きに対応しています。
左利きで使う場合は、設定を変えないといけません。
方法は以下の記事を参考にしてください。
抗菌加工されているらしい
どうやら抗菌加工もされているらしいです。
マウスの筐体に、抗菌剤を練り込んだ材質を使っているらしいです。(ホイール部分を除く)
正直、菌類に関しては知識がないのであまりよくわかりません。
しかし、スマホやキーボードは便器よりも汚いということは何回も聞いたこともあります。
必然的にマウスもそれほど汚いのでしょう。
抗菌加工されていれば、衛生面も安心。
一定時間動かさないとスリープする
一定時間マウスを動かしていないとスリープになります。
マウスをクリックすれば、再び動き出します。
電池節約になるのでありがたい。
少しかさばる
少しかさばってしまうのは気になる点。
ガジェットポーチのミニポケットに収納するとかなりキツい。
手にフィットするために厚みがあるので仕方ありません。
ノートパソコンケースに入れて持ち運ぶよりは、以下の画像のようにガジェットポーチに入れるのがいいでしょう。
USBレシーバーの収納性が良くない
マウスにUSBレシーバーを収納したときの収納性があまり良くなかったのも気になりました。
収納スペースに入れたら、少しはみ出てしまいます。
おそらくUSBレシーバーを取り出しやすくするために、はみ出させているのだと思います。
しかし、「ぴったり収納できたら気持ちいいのにな」というのが正直な感想。
サンワサプライ MA-WBSK315のメリット
サンワサプライ MA-WBSK315のメリットを紹介します。
静音性が高い
静音性が高いところはとても好印象でした。
クリックはもちろんのこと、ホイールの操作も静音性が高くて良かったです。
図書館やコワーキングスペース、カフェなど、とても静かな場所で使うのに最高ですよ。
操作がシンプル
操作がシンプルなところも良かったです。
左右ボタンとホイールボタンの3つだけなので、マウスに使い慣れない人でも簡単に操作できます。
はじめてのワイヤレスマウスとして使うのにぴったりですよ。
サンワサプライ MA-WBSK315のデメリット
次は、サンワサプライ MA-WBSK315のデメリットを紹介します。
ボタンの数が最小限
ボタンの数が最小限なのは少し気になるところです。
個人的には、多ボタンマウスのほうが効率的だと思っているので、物足りない印象を受けました。
ただ、はじめてワイヤレスマウスを使う人にとっては、ボタンが少ないほうが使いやすいでしょう。
USBレシーバーの収納性が良くない
USBレシーバーの収納性が良くないところは残念でした。
USBレシーバーを取り出しやすくするためだと思いますが、きれいに収納してほしいなと思います。
サンワサプライ MA-WBSK315がおすすめな人
サンワサプライ MA-WBSK315は、はじめてワイヤレスマウスを使う人におすすめです。
USBレシーバーをノートパソコンにさすだけで簡単に接続できます。
操作もシンプルなので、はじめての人にも使いやすいですよ。
ワイヤレスマウスデビューをする人にぴったりです。
サンワサプライ MA-WBSK315まとめ
本記事では、サンワサプライのワイヤレスマウス MA-WBSK315をレビューしました。
シンメトリーなデザインと最小限のボタン数によって、とてもシンプルな操作性となっています。
はじめてワイヤレスマウスを使う人におすすめ。
静音性もバツグンなので、図書館やカフェで使うのに持ってこいです。