こんにちは!ますえいです。
日々のノートパソコン作業お疲れ様です。
長時間マウスを操作すると、腕がパンパンに張りますよね。
本記事では、長時間のマウス操作で腕がパンパンになっている人におすすめな商品をレビューします。
その名も「サンワダイレクト 400-MAWBT215BK」です。
エルゴノミクスデザインが腕への負担を軽減し、長時間のマウス操作も快適にしてくれます。
よりくわしい内容は本記事を参考にしてください。

サンワダイレクト 400-MAWBT215BKのスペック
サンワダイレクト 400-MAWBT215BKのスペックは以下のとおりです。
サイズ | 幅6.2×奥行き12.0×高さ7.2cm |
重量 | 約60g |
カラー | ブラック |
接続方法 | Bluetooth、USBレシーバー |
読み取り方式 | ブルーLED |
分解能(DPI) | 1,000、1,600、2,400カウント |
電源 | 充電式(USB Type-C充電) |
ボタン数 | 5ボタン |
連続動作時間 | 約120時間 |

サンワダイレクト 400-MAWBT215BKの外観
サンワダイレクト 400-MAWBT215BKの外観を見ていきましょう。

エルゴノミクスデザインなので、普通のマウスとはかなり異なるデザインで印象に残りますよね。
人間の特性に基づいて設計されたツール・環境などを研究し、使いやすく快適にするための学問を「エルゴノミクス(人間工学)」と呼び、この考えを取り入れたデザインを「エルゴノミクスデザイン」と言います。
引用:サンワサプライ,エルゴノミクス(人間工学)特集
普通のマウスとも比較すると、その違いが明確です。


正面を見ると、小指側に傾斜がついているのがわかります。また充電するためのUSB Type-Cポートを搭載。
親指部分がへこんでいて、フィットするように設計されています。

後ろから見ると「本当にマウスなのか?」と疑いたくなるような外観をしています。

ボタンは左右クリックとホイールボタン、カウント切り替えボタン、戻る、進むボタンの5つを搭載。



サンワダイレクト 400-MAWBT215BKをレビュー!
付属品
サンワダイレクト 400-MAWBT215BKの付属品は、本体と本体に収納されていたUSBレシーバー、充電ケーブル。

重量は62g
次に、サンワダイレクト 400-MAWBT215BKの重量を計測すると「62g」という結果に。
公式のスペックでは60gでしたが、誤差の範囲なのでしょう。

初めてサンワダイレクト 400-MAWBT215BKを持ってみたとき、あまりの軽さに驚きました。
「電池式で乾電池が入っていないからこんなに軽いんだろうな」と思っていましたが。
スペックを見ると「充電式」と記載されており「バッテリー搭載でこんなに軽いのか」と、さらにびっくりしました。
サイズ的にも重そうに見えたのですが、いい意味で裏切られました。
接続方法はBluetoothとUSBレシーバー
接続方法はBluetoothとUSBレシーバーに対応しています。
Bluetoothは2台まで接続できる、マルチペアリング対応。
USBレシーバーは1台のみに接続でき、Bluetoothと合計して3台まで対応しています。

丸いボタンを押して、接続先を切り替えます。
USBレシーバーはマウスの底面に収納されています。


Bluetooth接続が苦手でも、USBレシーバー接続ならUSBポートに接続するだけでいいので、初心者にも優しいですね。
エルゴノミクスデザインで腕の疲労を軽減
一番の特徴であるエルゴノミクスデザインは、人間の手と腕を自然な状態に保つ設計です。
まるで握手しているような感覚。


普通のマウスだとポインター移動で腕に無駄な力が入り疲労が蓄積しますが。

エルゴノミクスデザインだと、腕を自然な状態に保てるので、無駄な力が入らずポインター移動が楽になります。

よって長時間作業も苦にならず、作業効率を高められます。
USB Type-Cで充電する
USB Type-Cで充電する、充電式ワイヤレスマウスとなっています。

USB Type-Cで3時間フル充電して、連続動作約120時間となります。(使う頻度による)
でも、充電時間や連続動作時間はそこまで気にする必要はないかなと思います。
なぜなら充電しながらでも使えるからです。
もし充電が切れてしまっても、USB Type-Cケーブルを本体先端にあるコネクタに接続すれば、見た目が有線マウスのように使えます。
家やオフィスなど固定の場所で使う分には不自由ないかと。
読み取り方式はブルーLED
読み取り方式はブルーLEDで、木目のデスクや布の上でも反応して、ポインター操作できます。

感度も良く、価格も安く、コスパに優れる読み取り方式です。
カフェでもコワーキングスペースでも、場所を選ばずに使えます。
カウント切り替えもできる
本体真ん中のボタンを押すと、1,000、1,600、2,400と3段階にカウント切り替えできます。


カウント数が大きければポインターが移動する速度も早くなり、小さければポインターの移動速度が遅くなります。
画像編集なら400カウントがちょうどいいです。
一般事務には800〜1,600カウントがおすすめ。
なのでサンワダイレクト 400-MAWBT215BKは一般事務的に使うのがいいでしょう。

サンワダイレクト 400-MAWBT215BKのメリット
手首と腕が疲れない
エルゴノミクスデザインなので手首と腕が疲れません。
普通のマウスでは手首を内側にひねって使うので負担がかかってしまいます。
長時間使い続けると最悪の場合、腱鞘炎になることも。
エルゴノミクスデザインでは、手首を自然な形のままマウスを握ることができます。
人と握手しているときをイメージするとわかりやすいでしょう。
なので、手首と腕に負担がかからず、長時間作業しても筋肉が張らず快適。
重量が軽い
バッテリーを搭載しているのに重量が軽いです。
上記でも述べましたが、はじめて持ったときあまりの軽さにびっくり。
重量の実測は「62g」
バッテリーを積んでいるとは思えないほどでした。
本体サイズからして、想像できない軽さです。
接続方法が豊富
接続方法がBluetoothとUSBレシーバーの2種類と豊富なのもポイント。
しかもBluetoothがマルチペアリング対応なのも素晴らしいです。
ノートパソコンのほかにもタブレットなど複数の機器を所有している人は嬉しいでしょう。
接続設定が苦手な人ならUSBレシーバーをUSBポートに挿すだけでOK
複数の機器を持っている人にも接続設定が苦手な人にも対応したマウスです。
ランニングコストがかからない
充電式なので、乾電池が不要でランニングコストがかかりません。
予備の乾電池を購入したり、使い終わったら分別して捨てたりなどお金と手間のコストは不要。
充電がなくなれば、充電ケーブルで充電すればいいので楽です。
充電中でも使い続けられます。

サンワダイレクト 400-MAWBT215BKのデメリット
手の小さい人には向かない
本体のサイズが大きいので、手の小さい人には向かないでしょう。
本体サイズが大きめだからです。
僕の手は男性にしては普通なほうだと思うのですが、握ってみるとマウスが少し大きいぐらいです。
なので、手が小さめな人にとっては、少し使いづらいかもしれません。
接続先切り替えのランプが見づらい
接続先を切り替える時に光るランプが見づらいのが気になります。
マウス底面にあるスイッチを押すと接続先が切り替わり、どこに接続されているかわかるようにランプが光るのですが。
青白くて見づらく、凝視しないとわからないほど。
もう少し光を強くして、一発でわかるようにしてほしいです。

サンワダイレクト 400-MAWBT215BKはこんな人におすすめ
サンワダイレクト 400-MAWBT215BKは手の大きなデスクワーカーにおすすめです。
サイズが大きめに設計されていて、手の小さい人には向かないからです。
手首から中指の先までが18cm以上あれば問題なく使えるので、一度計測してみてください。

またデスクワークやオフィスワークなどの固定の場所で使うのにおすすめ。
サイズ的にも持ち運ぶ用より、デスクに据え置くほうがいいでしょう。

サンワダイレクト 400-MAWBT215BK レビューまとめ
本記事ではサンワダイレクト 400-MAWBT215BKをレビューしました。
エルゴノミクスデザインで手首と腕への負担を軽減し、長時間の作業も快適。
とくに一般事務での表計算ソフト、文章作成に最適です。
手の大きめなデスクワーカー向けとなっています。
サンワダイレクト 400-MAWBT215BKが気になる人は、以下の商品リンクを参考にしてください。