USBハブは挿しっぱなしでもいいの?
- USBハブを挿しっぱなしで外出してしまった
- USBハブを抜き挿しするのがめんどう
USBハブを挿しっぱなしにすると、故障につながりそうで心配ですよね。
本記事では、ノートパソコン歴6年のぼくが、USBハブは挿しっぱなしでもいいのか解説しています。
記事を読めば、適切にUSBハブを使い毎日の仕事が快適になりますよ。
結論からいうと、USBハブを挿しっぱなしにするとノートパソコンのバッテリー消費が早くなります。
なので、USBハブを使わないなら、抜いておくのが得です。
よりくわしい内容は本記事を参考にしてください。
- USBハブは挿しっぱなしでもいいのか
- USBハブを挿しっぱなしにするメリットとデメリット
USBハブを挿しっぱなしにしてもいいの?
USBハブを使わないなら、抜いておいたほうが得ですよ。
なぜなら、USBハブを挿しっぱなしにすると、ノートパソコンのバッテリー消費が早くなるから。
ぼくは、家でノートパソコンにUSBハブを挿しっぱなしで使っているんですが、ノートパソコン単体で使うときよりもバッテリー消費が早く感じます。
とくに、USBハブ経由でスピーカーや外付けモニターをつけると消費スピードが早いです。
USBハブを使わないときは、抜いておくのが賢明ですよ。
USBハブを挿しっぱなしにするメリット
USBハブを挿しっぱなしにするメリットもあるので解説します。
機器をすぐに接続できる
USBハブを挿しっぱなしにしておくことで、機器をすぐに接続することができます。
プリンターや外付けHDD、USBメモリなどを頻繁にUSBハブを抜き挿しする手間が省け作業効率も向上。
とくに、日頃から複数の機器を使う場合、すぐに接続できる環境はとても快適。
簡単に機器を接続できるため、ストレスフリーなノートパソコンライフを実現できます。
デスク環境を構築しやすい
USBハブを挿しっぱなしにすることで、デスク環境を構築しやすくなります。
有線キーボードやマウス、スピーカーなどの配線がしやすくなるから。
たとえば、デスクのみで作業する場合、有線キーボードの位置を決めやすくなります。
結果的に、デスクの環境を構築しやすく、きれいに整理整頓できるというわけです。
USBハブを挿しっぱなしにすれば、デスクの整理整頓にもつながりますよ。
すぐに作業再開しやすい
すぐに作業を再開しやすいこともメリットです。
ノートパソコンを使い終わるたびに、USBハブを抜くのってめんどうですよね。
しかも、USBハブを挿し直すと作業再開にワンテンポ遅れます。
USBハブを挿しっぱなしにしておけば、ノートパソコンを起動してすぐ作業再開できるメリットがありますよ。
USBハブを挿しっぱなしにするデメリット
次に、USBハブを挿しっぱなしにするデメリットを紹介します。
バッテリーを消費してしまう
USBハブを挿しっぱなしにしておくと、ノートパソコンのバッテリー消費が早くなることがあります。
なぜならUSBハブや接続された機器が微量の電力を消費するから。
たとえば、USBハブに有線キーボードやマウスを接続したままにするとバッテリーの消費が早まることも。
バッテリーを長持ちさせたい場合は、ノートパソコンを使っていないときのみUSBハブを取り外すことをおすすめします。
コードに負担がかかることもある
USBハブによっては、コードに負担がかかることもあります。
たとえば、コードがあるUSBハブとは以下のようなUSBハブのこと。
挿しっぱなしにしていると、コードに負担がかかって断線するリスクがあります。
取り扱いには注意が必要です。
ノートパソコンを持ち運ぶときは必ず抜く
ノートパソコンを持ち運ぶときは、USBハブを必ず抜くようにしてください。
カバンの中で、USBハブにとんでもない負担がかかります。
とくに、接続部分に負担がかかると故障の原因になります。
デスクで使う分には、USBハブを挿しっぱなしにしていても問題ありません。
USBハブは直挿しタイプがおすすめ!
USBハブを挿しっぱなしでも快適に使うには、「直挿しタイプ」がおすすめ。
直挿しタイプのUSBハブなら、挿しっぱなしでも違和感なく使えて便利。
ノートパソコンと一体となるので、スペースを取ることもありません。
USBを挿しっぱなしで快適に使うなら、「直挿しタイプ」を選びましょう。
まとめ
USBハブを挿しっぱなしにすると、ノートパソコンのバッテリーの減りが早くなります。
挿しっぱなしでもいくつかメリットはありますが、しばらく使う予定がないなら、抜いておくことをおすすめします。