こんにちは!ますえいです。
- ワイヤレスキーボードひとつで2台のノートパソコンを操作したい
- ワイヤレスキーボードが2台もあって、デスクのスペースを取られている
- ワイヤレスキーボードの接続先を切り替える方法を知りたい
2台のノートパソコンそれぞれにワイヤレスキーボードを使うと、デスクのスペースが取られてしまい作業効率が落ちます。
本記事では、ワイヤレスキーボードひとつを2台のノートパソコンに接続する方法を解説します。
記事を読めば、ワイヤレスキーボードひとつで2台のノートパソコンを操作でき、デスクスペースもしっかり確保できますよ。
結論、ワイヤレスキーボードひとつを2台のノートパソコンに接続するなら、マルチペアリングを使いましょう。
よりくわしい内容は本記事を参考にしてください。

ワイヤレスキーボードを2台のノートパソコンに接続する方法

ワイヤレスキーボードひとつで2台のノートパソコンに接続する方法を解説します。
マルチペアリングを使う
Bluetoothのマルチペアリングという機能を使えば、2台のノートパソコンに接続できます。
2台のノートパソコンに接続する一番ベーシックな方法です。
マルチペアリング対応のワイヤレスキーボードを2台のノートパソコンそれぞれに接続し、必要に応じて接続先を切り替えて使います。
たとえば、AノートパソコンとBノートパソコンにマルチペアリングするとします。
Bノートパソコンを操作したければ、ワイヤレスキーボード側で接続先を切り替えます。
接続先の切り替え方法は、ワイヤレスキーボードによって異なりますが。
「ロジクール Pebble Keys 2 K380s」を例にすると、以下のスイッチを押すだけで切り替えられます。

ただし、ワイヤレスキーボードがBluetooth接続だからといって、マルチペアリングできるとは限りません。
あらかじめマルチペアリング対応か確認しておきましょう。
また、ノートパソコン側がBluetooth非対応の場合も、マルチペアリングできません。
BluetoothとUSBレシーバーの併用
BluetoothとUSBレシーバーの併用で、ワイヤレスキーボードひとつを2台のノートパソコンに接続できます。
AノートパソコンにはBluetooth接続して、BノートパソコンではUSBレシーバー接続という感じです。
USBレシーバーとは以下のようなものです。

Bluetooth対応と非対応のノートパソコンどちらも持っている人におすすめの接続方法。
ロジクール Pebble Keys 2 K380sなら、BluetoothとUSBレシーバー両方に対応しています。
以下の記事でロジクール Pebble Keys 2 K380sをレビューしているので参考にしてください。

マルチペアリング対応ワイヤレスキーボード3選

以下にマルチペアリング対応ワイヤレスキーボードを紹介します。
ロジクール Pebble Keys 2 K380s
上記でも紹介した「ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380S」は、最大3台までマルチペアリングに対応しています。
僕も普段から愛用しているワイヤレスキーボードで、打鍵感も最高でお気に入り。
いくつか使ってきたワイヤレスキーボードで一番長く愛用しています。
以下の記事でロジクール Pebble Keys 2 K380sをレビューしているので、参考にしてみてください。


ロジクール MX KEYS MINI KX700G
ロジクール MX KEYS MINI KX700Gも最大3台までのマルチペアリングに対応しています。
僕はまだ使ったことないですが、とても気になっているワイヤレスキーボードです。
家電量販店に行って実機を触ったことがあり、タイピングの気持ちよさと外観の美しさに感動しました。
少々価格は張りますが、次買い換えるならロジクール MX KEYS MINI KX700Gにしようと思っています。

Satechi スリム X1
Satechi スリム X1は3台までのマルチペアリングに対応しています。
Macのみに対応ともあって、外観の高級感も素晴らしいです。
こちらもまだ使ったことありませんが、非常に気になるワイヤレスキーボードです。

Bluetoothキーボードは何台まで接続できる?

Bluetoothキーボードの最大接続台数は機種によってことなりますが、最大で3台接続できることが多いです。
ごくまれに4台接続できる機種もあります。
もし3、4台以上接続したいなら、BluetoothではなくLogi Boltを使ってみてはどうでしょうか。
Logi Boltなら最大6台まで機器を接続でき、同時に3台の機器を使うことができます。
Logi Boltについては以下の記事を参考にしてください。

まとめ
ワイヤレスキーボードひとつで2台のノートパソコンに接続するには以下の方法があります。
- マルチペアリングを使う
- BluetoothとUSBレシーバーの併用
マルチペアリングを使う方法がベーシックで、最大3台まで接続できることも。
本記事が役に立ったと思ったら、ブックマークやお気に入り、シェアしてくれるとうれしいです。