ワイヤレスキーボードに水をこぼしたらすぐ実践すべき対処法!

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ワイヤレスキーボードに水をこぼしたらすぐ実践すべき対処法!
  • ワイヤレスキーボードに水をこぼしてしまった
  • ワイヤレスキーボードに水をこぼして、反応しなくなった
  • ノートパソコンのキーボードに水をこぼして焦っている

ワイヤレスキーボードに水をこぼして、不適切な対処をすると余計に事態は悪化します。

本記事では、ワイヤレスキーボードに水をこぼしたときに、すぐ実践すべき対処法を初心者にもわかりやすく解説します。

記事を最後まで読むことで、ワイヤレスキーボードに水をこぼしたときに迅速に対処して、仕事に支障をきたすこともありませんよ。

ぜひ参考にしてください。

目次

ワイヤレスキーボードに水をこぼしたときの対処法

ワイヤレスキーボードに水をこぼしたときの対処法

ワイヤレスキーボードに水をこぼしてしまったときの対処法を紹介します。

電源をオフにする

まずは、すぐにワイヤレスキーボードの電源をオフにしましょう。

電源スイッチは、ワイヤレスキーボードによりますが、底面や側面にあるかと思います。

電池式の場合は、電池を取り出しておきましょう。

とにかく通電させないことが重要です。

裏返しにして水を切る

キーボードを裏返して、水分を排出させましょう。

内部に入り込んだ水を効率よく排出することができます。

乾いた布で水気を拭き取る

裏返して水を切った後は、乾いた布で丁寧に水気を拭き取ってください。

吸水性の高いマイクロファイバークロスや柔らかいタオルがおすすめです。

強く押し付けたり、布を無理に隙間に詰めたりしないよう注意してください。

力をかけすぎると、キーが外れたり部品にダメージを与えてしまいます。

24時間以上陰干しする

次は、直射日光は避け、風通しの良い場所で24時間以上陰干ししましょう。

気温や湿度にもよりますが、最低でも24時間は必要です。

乾いているように見えても、内部に水分が残っていることもあります。

乾燥を早めるために扇風機やドライヤーの冷風を当てたりするのも効果的です。

ただし、ドライヤーの熱風は内部の部品が溶けてしまうので、当てないでください。

動作するか確認する

ワイヤレスキーボードが十分に乾いたら、最後に動作確認を行いましょう。

接続できるか、キーがすべて反応するかを確認します。

とくに、水がかかったキーが動作するかを重点的に確認しましょう。

キーが反応しなかったり、誤作動する場合は、内部に水分が残っている可能性があります。

この場合はさらに乾燥時間を延ばしてください。

それでも改善しない場合は、メーカーのサポートセンターに相談するか、専門の修理業者に依頼しましょう。

ノートパソコンのキーボードに水をこぼしたときの対処法

ノートパソコンのキーボードに水をこぼしたときの対処法

次は、ノートパソコンのキーボードに水をこぼしたときの対処法を紹介します。

すぐに電源を切る

水をこぼしたら、すぐにノートパソコンの電源を切りましょう。

電源が入ったままではショートの危険が高まります。

対応を素早くすることで、部品への被害を最小限におさえられます。

充電器や周辺機器を取り外す

電源を切った後、すぐに充電器や接続中の周辺機器を取り外してください。

とくに充電器が接続されたままだと、電流が流れ続け、ショートやさらなるダメージのリスクが高まります。

一度表面を軽く拭いてから、丁寧に取り外してください。

開いたまま裏返して水を排出する

ノートパソコンを開いた状態で逆さまにし、水を排出しましょう。

水が出なくなるまで、裏返して排出しつづけてください。

水気を拭き取る

柔らかく吸水性の高い布を使い、キーボードや本体表面の水気を拭き取りましょう。

キーの間は水が溜まりやすいので、重点的に拭き取るようにしてください。

強く押し付けると水が内部に入り込むため、軽く押さえる程度で十分です。

24時間陰干しする

陰干しする場所は、直射日光が当たらず、風通しの良い場所で24時間陰干ししてください。

ドライヤーの熱風は部品を溶かしてしまうので当てないように注意。

乾燥中はノートパソコンを触らず放置しましょう。

キーボードに水をこぼしたときのNG行為

キーボードに水をこぼしたときのNG行為

キーボードに水をこぼしたときのNG行為を紹介するので、必ず確認してください。

使い続ける

水をこぼしたキーボードをそのまま使い続けることは絶対にやめてください。

水が内部に残っている状態で通電すると、ショートが発生して回路が損傷する可能性があります。

また、一時的に動作しているように見えても、時間が経つにつれて故障することもあります。

「とりあえず使えるから」と安易に動かし続けることが、大きなトラブルを招く原因になりかねません。

ドライヤーの熱風を当てる

キーボードを早く乾かそうと、ドライヤーの熱風を使うのは絶対NG

ドライヤーの熱風を当てると、内部の部品が溶け、さらなるダメージを引き起こすことも。

直射日光の当たらない、風通しの良い場所で24時間以上陰干ししてください。

自分で分解する

自分で分解して乾燥させようとしないでください。

キーボードは精密機器なので、専門知識や経験が必要です。

誤って内部の部品を傷つけてしまうと、二度と使えなくなってしまいます。

また、自分で分解してしまうと、メーカー保証が無効になり、修理費用が高額になる可能性も。

ワイヤレスキーボードの水没を予防する方法

ワイヤレスキーボードの水没を予防する方法

ワイヤレスキーボードを水没させないために、あらかじめ予防することが重要です。

以下で紹介するので、参考にしてください。

近くに飲み物を置かない

ワイヤレスキーボードの水没を予防するためには、近くに飲み物を置かないことです。

飲み物はデスクの反対側や手が届きにくい場所に置くようにしましょう。

また、飲み物の容器を安定した場所に置くことも大切です。

普段の小さな対策が、キーボードを長持ちさせるための鍵となります。

キーボードカバーを使う

ワイヤレスキーボードの水没を予防するためには、キーボードカバーを使うのも効果的な方法です。

防水性のあるカバーを使うことで、水分がキーボードの内部に入り込むのを防ぐことができます。

また、油汚れや食べ物のカスが入り込むのを防ぐため、キーボードを清潔に保つ効果もありますよ。

こぼした水が、キーボードカバーの隙間を通る可能性もあるため過信は禁物。

防水のキーボードを使う

水没を予防するために、防水キーボードを選ぶのも効果的な方法です。

防水キーボードは、通常のキーボードと比べて水や液体の侵入を防ぐために設計されています。

また、洗浄することもできるので、キーボードを水で流して清潔に保つこともできますよ。

飲み物をデスクに置きたい人にとって安心。

まとめ

ワイヤレスキーボードやノートパソコンのキーボードに水をこぼしてしまったときは、冷静かつ迅速に対処することが重要です。

しっかり乾燥させてから、メーカーに問い合わせるなどの対処をしましょう。

水没させたまま使い続けることは絶対にしないでください。

事態を悪化させてしまいます。

ワイヤレスキーボードやノートパソコンのキーボードに水をこぼしてしまったときは、本記事を参考に対処してください。

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