エレコム Slint M-TM10BB/EC レビュー!シンプルで十分使いやすい
こんにちは!ますえいです。
持ち運ぶ用のマウスは、いかにコンパクトでシンプルかが大切。
今回見つけたのが、「エレコム Slint M-TM10BB/EC」。
本記事で、レビューしてみて感じたことを書いていきます。
持ち運ぶ用のマウスを探している人の参考になりますよ。
結論からいうと、エレコム Slint M-TM10BB/ECはシンプルで十分使いやすかったです。
無駄なくちょうどいいという印象。
よりくわしい内容は本記事を参考にしてください。
エレコム Slint M-TM10BB/ECのスペック
まずは、エレコム Slint M-TM10BB/ECのスペックから。
対応OS | Windows、macOS、Android、iOS、iPadOS |
接続方式 | Bluetooth |
サイズ | 幅55.5×奥行き103.8×厚さ28.0mm |
重量 | 約66g(電池含む) |
読み取り方式 | 光学センサー方式 |
DPI | 1600DPI |
想定電池使用期間 | 約596日 |
エレコム Slint M-TM10BB/ECの外観
まずは、エレコム Slint M-TM10BB/ECの外観を見ていきましょう。
外観は、左右ボタン、ホイール、戻るボタンといたってシンプル。
シンメトリー(左右対称)になっているところもポイント。
マットな仕上がりで、サラサラとした感触ですが、側面はツルッと光沢があります。
エレコム Slint M-TM10BB/ECをレビュー!
さっそく、エレコム Slint M-TM10BB/ECをレビューしていきます。
付属品
付属品は、本体と電池のみでとてもシンプル。
余計な梱包とか説明書があると、処理がめんどうなのでうれしいですね。
- 本体
- 単三電池
サイズ
サイズは、具体的にいうと「幅55.5×奥行き103.8×厚さ28.0mm」です。
ただ、数字だけいわれてもイメージしにくいので、ぼくの手のひらに乗せてみるとかなりコンパクト。
iPhone SE 第2世代と比較してもコンパクトさがわかります。
以前まで使っていたロジクールのPEBBLE M350とも比較してみると以下のとおり。
エレコム Slint M-TM10BB/ECは、上部がすこし膨らんでいる感じになっています。
膨らみのおかげで、にぎったときのフィット感は、エレコム Slint M-TM10BB/ECに軍配が上がります。
重量は69g
重量は、スペック表だと約66g(電池含む)でしたが。
実際に計測すると、「69g」でした。
誤差の範囲なので気にするほどでもないでしょう。
4ボタン搭載がちょうどいい
4ボタンという絶妙な数がちょうどいい。
左右ボタンに加えて、ホイールと戻るボタンを搭載。
ホイールのボタン機能はほとんどのマウスにもあるんですが、戻るボタンが加わるだけでかなり作業効率アップします。
ブラウジングには持ってこい。
外出先に持ち運んで作業する分にはちょうどいい数です。
厚さ28mmで持ち運びしやすい
厚さは28mmなので、場所を取らず収納しやすいです。
ぼくが普段使っているガジェットポーチの小さなポケットにもすっぽり。
左利きでも問題ない
エレコム Slint M-TM10BB/ECは、シンメトリーな外観をしているので左利きの人でも問題なく使えます。
左利き用として使う方法は、「エレコム マウスアシスタント」を使って機能を割り当てるだけ。
静音だから場所を選ばず使える
クリック音も静かなので、図書館や静かなカフェでも気にせず使えます。
シーンとなっている場所で、「カチッカチッ」と鳴らしてると恥ずかしいですよね。
エレコム Slint M-TM10BB/ECなら、小さく「パコパコ」なるだけでまったく気になりません。
普段から、カフェなどで作業する人はうれしいですよ。
エレコム Slint M-TM10BB/ECのメリット
次は、エレコム Slint M-TM10BB/ECのメリットを解説します。
持ち運びが楽
とにかく持ち運びが楽なところは印象的でした。
ガジェットポーチの小さなポケットにもスルッと入るので、場所をまったくとりません。
ケースにノートパソコンと一緒に入れてもかさばらないのがうれしいポイントですね。
ボタンの数がちょうどいい
ボタンの数も多すぎず、少なすぎずでちょうどいい。
左右クリックとホイールだけなら、どこのマウスにもあるんですが。
そこに、戻るボタンが加わることで、作業効率アップ。
機能割り当てする幅も広がって使いやすいです。
手にしっくりくる
薄型マウスなのに、手にしっくりくる感じも好印象。
たとえば、ロジクールのPEBBLE M350は、にぎったときのしっくり感があまりありません。
エレコム Slint M-TM10BB/ECは、上部の膨らみのおかげで手にしっくりきて操作しやすいですよ。
エレコム Slint M-TM10BB/ECのデメリット
次は、エレコムSlint M-TM10BB/ECのデメリットを紹介します。
マルチペアリングは非対応
マルチペアリングには非対応なのが少し残念。
ぼく自身、複数の機器を使うので、マルチペアリングには対応して欲しかったのが本音。
一応、マルチペアリングに対応したモデルもあるらしいです。
手が大きいと扱いづらい
手が大きいと扱いづらいのは、コンパクトなマウスだとよくあることです。
手が大きいと、持ち運びやすさと扱いやすさがトレードオフな関係に。
どうしても気になるなら、タッチパッドを使いましょう。
エレコム Slint M-TM10BB/ECがおすすめな人
エレコム Slint M-TM10BB/ECがおすすめなのは、外出先でブラウジングしまくる人です。
カフェやコワーキングスペースで、ゴリゴリに調べ物をするときに「カチカチ」鳴らしたくないですよね。
エレコム Slint M-TM10BB/ECなら、静音なので気になりません。
また、真ん中の戻るボタンでブラウジングの効率をアップできます。
カフェとかで作業するWEBライターには持ってこいのマウスですよ。
エレコム Slint M-TM10BB/ECのレビューまとめ
本記事では、エレコム Slint M-TM10BB/ECをレビューしました。
コンパクトで薄型なのに、手にしっくりくるのが好印象。
ちょうどいい4ボタン搭載で、十分に使いやすいマウスです。
気になった人はぜひチェックしてみてください。