
コクヨ ガジェットポーチ BIZRACK レビュー!デスクが狭くてもガジェットを楽々出し入れ

こんにちは!ますえいです。
僕は外で2〜3時間のプチリモートワークなるものをしているんですが。
そのときにワイヤレスマウスやUSBハブ、充電器などを持っていきます。
しかし、今持っているエレコムのガジェットポーチは、プチリモートワークするには大きすぎなんです。
もっとコンパクトなガジェットポーチが欲しいなと思い、探して見つけたのが「コクヨ ガジェットポーチ BIZRACK」です。
結論からいうと、デスクで場所を取らず、ガジェットを楽々取り出せて最高。
僕と同じように外でリモートワークまたは、出張が多い人にとっておすすめなガジェットポーチといえます。
では、よりくわしくレビューしていきます。
コクヨ ガジェットポーチ BIZRACKの概要
まずはコクヨ ガジェットポーチ BIZRACKの概要を紹介します。
| サイズ | Mサイズ:高さ130mm×横220mm×幅85mmLサイズ:高さ140mm×横240mm×幅95mm |
| 重量 | Mサイズ:約147gLサイズ:未計測 |
| 素材 | ポリエステル、PP、PE |
| カラーバリエーション | ブラック、ダークグレー |
今回レビューするのはMサイズです。
コクヨ ガジェットポーチ BIZRACKの外観
次は外観を見ていきましょう。

外側はシャンブレー生地を採用していて、水を弾くことができます。
横から見ると三角形をしているのがわかります。


ファスナーを開けると、内部は白い生地が広がります。

5つある内ポケットはメッシュ状。

ペンホルダーも付いています。

コクヨ ガジェットポーチ BIZRACKをレビュー
それではコクヨ ガジェットポーチ BIZRACKをレビューしていきます。
重量は147g
まずは何も入れずに重量を計測してみましょう。
結果は「147g」に。

素材がポリエチレンなどプラスチックだから持っても重くありません。
ガジェットを収納してみた
僕が外でリモートワークするときに持っていくガジェットを収納してみました。
収納するガジェットは以下のとおり。
- ペン
- Lightning-USB Type-Cケーブル
- 直挿しUSBハブ
- ワイヤレスイヤホン
- 65W充電器
- ワイヤレスマウス
- USB Type-Cケーブル1.8m
- 20W充電器

ぴったり収納できました。

内ポケットが真ん中のスペースに干渉しません。
さらに、内部の生地が白いからガジェットの場所がわかりやすいです。

ガジェットって黒いものが多いので、ガジェットポーチの内部まで黒いと、どこに何があるのかぱっと見わかりにくい。
でも、コクヨ ガジェットポーチ BIZRACKは、内部が白いから小さく黒いUSBメモリでも見つけやすいです。
自立するからスペースを取らない
安定して自立するのでデスクのスペースを奪いません。

ガジェットポーチによっては180°開くタイプもありますが、それだとデスクスペースを奪われることも。
コクヨ ガジェットポーチ BIZRACKは自立してくれるので、デスクに置きつつノートパソコン作業しても邪魔に感じません。
しかも安定感もあってすごい。
大きすぎず小さすぎないサイズ感がいい
今回買ったのはMサイズで、ちょうどいいサイズ感。
リュックに入れてもかさばらないサイズを選んだつもりだったので良かったです。
プチリモートワークに持っていきたいガジェットもぴったり収納できて満足。
実は予想より大きかったらどうしようかと不安だったんですよ。
以前レビューしたエレコムのガジェットポーチは長期出張用って感じだったので、外でプチリモートワークするのには大きすぎました。



Mサイズを選んで正解。
片手でガジェットを取り出しやすい
ファスナーを開けると口を「ガバッ」と大きく広げるので、片手でガジェットが取り出しやすい。
SDカードなどの小さめのガジェットもすぐに取り出せるほど。
エレコムのガジェットポーチとファスナーの開き具合を比較すると一目瞭然。

なぜコクヨ ガジェットポーチ BIZRACKが、こんなにもファスナーが開くのかというと、中に芯材が入っているからです。
芯材のイメージをわかりやすくいうと、「下敷き」みたいなもの。
アーチ状に曲がった下敷きが、素材の中に入っていると思ってもらえればOKです。
アーチ状に曲がった下敷きは、元に戻ろうとしますよね。
その力を利用して、ファスナーが大きく開くということ。
しかも常に開き続けてくれるからありがたい。
ガジェットポーチによっては、開きっぱなしだと途中でヘタってきて、閉じようとするんです。
常に開き続けてくれたら、ノートパソコン作業で勢いづいていても、サッとUSBメモリを取り出せます。

作業への集中力を切らさずに済むのがいいですね。
ファスナーは片手だけで開くほどスムーズ
ファスナーの動きがスムーズすぎてびっくりしました。
おかげで片手だけで開けることができるほど。
ノートパソコンでの仕事に集中していても、片手で開けられるので、集中力を切らさずに済みます。
片手でファスナーを閉めるのは無理
さすがに片手でファスナーを閉めるのは無理ですね。
中の芯材が口を開こうとする力が強いから。
なのでもう片方の手で、強制的に口を閉じさせてファスナーを閉めましょう。
コクヨ ガジェットポーチ BIZRACKのメリット
実際にコクヨ ガジェットポーチ BIZRACKを使って感じたメリットを紹介していきます。
自立する
一番のメリットは自立してくれるところです。
バランス感覚が良くて、倒れることもありません。
スペースが狭いカウンター席に置いても、場所を取らないのがいいですね。
カフェだと席は選べないので、デスクが狭い席になっても大丈夫です。
ファスナーの口が大きく開く
ファスナーの口が大きく開きます。
中に下敷きのような「芯材」が入っているので、大きく口を開くことができます。
ファスナーの口が大きく開くことで、片手でガジェットを出し入れしやすくなります。
ノートパソコン作業に集中しているときでも、ノールックでSDカードを探せるので、集中力が途切れません。
また、一目でどこにガジェットがあるかが、わかるのもメリット。
たくさんガジェットを入れていると、「あれ?USBメモリどこに入れたっけ?」ってなりがちですが。
ファスナーの口が大きく開けば、秒で見つけられるでしょう。
ファスナーは片手で開けられるほどスムーズ
そして、ファスナーは片手で開けられるほどスムーズです。
片手でファスナーだけをつまんで開けられてしまうんです。
ほかのガジェットポーチだと、ファスナーが引っかかるか、おさえながらファスナーを開けないといけませんが。
コクヨ ガジェットポーチ BIZRACKなら、片手で軽くファスナーを開けられます。
「せっかくノートパソコン作業に集中していたのに、ファスナーが引っかかってイライラ」なんてこともありません。
作業の勢いのまま、ほしいガジェットを取り出せてしまうんです。
コクヨ ガジェットポーチ BIZRACKのデメリット
次は、コクヨ ガジェットポーチ BIZRACKのデメリットを紹介します。
片手でファスナーが閉まらない
片手でファスナーを閉めるのは難しいです。
大きく口を開いてくれる中の芯材の力が強くて、ファスナーを閉めようとしても止まってしまいます。
なので、口を閉じさせてから、ファスナーを閉めないといけません。
ただ、閉めるときのファスナーは引っかかりがなく気持ちいい。
底面のクッション性は弱め
さらに底面のクッション性が弱いところが気になります。
底面には板のようなものが入っている程度。
外付けHDDなど衝撃に弱いガジェットを入れても大丈夫かな?と思ったのが正直なところ。
でも、個人的にはリュックに入れて持ち運ぶことが多いので、大きなデメリットにはなりませんが。
外に出すときは慎重に扱うようにします。
コクヨ ガジェットポーチ BIZRACKはこんな人におすすめ
コクヨ ガジェットポーチ BIZRACKはいろんな場所で仕事する人におすすめ。
たとえば、リモートワーカーや出張サラリーマンなど。
カフェやコワーキングスペース、図書館、公園のベンチで仕事してもOK
カフェでデスクの狭い席に当たってしまっても、コクヨ ガジェットポーチ BIZRACKは自立型なので場所をとりません。
また、ファスナーの口が大きく開くので、欲しいガジェットもすぐに見つかるでしょう。
底に埋もれたUSBメモリを取るために、ほかのガジェットを一旦外に出す必要もありません。
場所を問わず仕事する人の味方になるガジェットポーチといえます。
コクヨ ガジェットポーチ BIZRACKレビューまとめ
本記事ではコクヨ ガジェットポーチ BIZRACKをレビューしました。
自立型でファスナーの口が大きく開くので、外でのリモートワークに最適。
デスクが狭くても場所を取りません。
欲しいガジェットもすぐに取り出せます。
カフェやコワーキングスペース、図書館など、いろんな場所で仕事するリモートワーカー、出張サラリーマンなどにおすすめ。
Amazon限定で販売されているので、購入するなら以下の商品リンクからどうぞ。
