UTMとセキュリティソフトの違いを解説!どちらも導入すべき
- UTMとセキュリティソフトの違いって何?
- すでにセキュリティソフトを入れているけどUTMって必要?
- どんなUTMを導入したらいいかわからない
オフィスのノートパソコンに入っているセキュリティソフトだけだと、ウイルスの侵入は防ぎきれません。
本記事では、UTMとセキュリティソフトの違いについて解説しています。
記事を読むことで、万全なセキュリティ対策を講じることができますよ。
オフィスには、UTMとセキュリティソフトどちらも導入すべきです。
なぜなら、お互いのデメリットを補完し合うことができるから。
よりくわしいことは、本記事を参考にしてください。
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UTMとセキュリティソフトの違い
UTMとセキュリティソフトの違いを簡単にいうと、全体を守るか、個別で守るかです。
UTMは、インターネットの出入り口(ルーター)に設置することで、ノートパソコンやスマホ、プリンタなどオフィスにある機器を全体的に守ります。
セキュリティソフトは、個別のノートパソコンに入れることで、ウイルスの検知や除去をしてくれます。
2つの違いをオフィスビルにたとえると。
UTMが、オフィスビルの出入り口にいる警備員さん。
セキュリティソフトが、各オフィスの鍵や防犯カメラみたいなものです。
オフィスビルに不審者など(ウイルス)が入ろうとすると、警備員さん(UTM)が引き留めて身分や手荷物を確認。
何らかの方法でオフィス(ノートパソコン)に入った場合は、カギや監視カメラなど(セキュリティソフト)で不審者(ウイルス)をブロックします。
UTMとセキュリティソフトそれぞれの役割
さらに、UTMとセキュリティソフトそれぞれの役割について細かく解説します。
UTMの役割
UTMは、インターネットの出入り口(ルーター)に設置することで、オフィスのネットワークを監視します。
具体的には、以下のような機能が備わっています。
- ファイアウォール
- アンチウイルス
- アンチスパム
- WEBフィルタリング
- IPS/IDS
- アプリケーション制御
ウイルスをノートパソコンに侵入される前に未然に防いだり、内部からの情報漏洩を防止することができます。
デメリットとして、ノートパソコンに直接侵入するウイルスには対処できません。
たとえば、ウイルスが入ったUSBメモリを直接ノートパソコンにさしてしまうとUTMで防ぎようがありません。
セキュリティソフトの役割
セキュリティソフトは、ノートパソコンにインストールして、主にウイルスやマルウェア、スパイウェアの検知・除去を行います。
さらに、フィッシングサイトや危険なウェブサイトのブロック、個人情報の流出防止機能も備えています。
ノートパソコンやスマホに個別に入れることで、セキュリティを向上させ、データやプライバシーを守る役割がありますよ。
デメリットは、プリンターやネットワークカメラなどセキュリティソフトを入れることのできない機器を守ることが難しいことです。
セキュリティソフトがあればUTMは必要ない?
おそらく、記事を読んでいて「セキュリティソフトを入れておけばUTMは必要ないんじゃない?」と考える人も多いでしょう。
しかし、セキュリティソフトだけでは、ウイルスに侵入されるリスクを回避しきれません。
セキュリティソフトを入れることができない機器も守る必要があります。
なので、UTMとセキュリティソフトを併用するのがおすすめ。
UTMとセキュリティソフトを併用すれば、お互いのデメリットを補完し合うことができます。
UTMは、直接ノートパソコンに侵入してくるウイルスに対処できないので、セキュリティソフトでカバー。
セキュリティソフトを入れることができない機器は、UTMが守ることができます。
UTMとセキュリティソフトを併用することで、より強固にオフィスの機器をウイルスから守ることができますよ。
UTMはPico-UTM 100 Sがおすすめ!
もし「UTMはどれにしたらいいのかわからない」という人のためにおすすめのUTMがあります。
それは、「サイバーポリス Pico-UTM 100 S」です。
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サイバーポリスのPico-UTM 100 Sなら、月額11,000円(税込)でレンタルすることができます。
導入がとても簡単で、既存のルーターにつなげるだけ。
ノートパソコンやスマホ、プリンター、ネットワークカメラ、サーバーなどのセキュリティ対策をPico-UTM 100 Sのみで完了させることができますよ。
- ファイアウォール
- サイバー攻撃防御
- 不正侵入検知、防御
- Web脅威ブロック
- アンチウイルス
- メールセキュリティ
セキュリティ担当者を置くのが難しい個人事業主や小規模オフィスにおすすめ!
以下の記事ではPico-UTM 100 Sをレビューしているので、ぜひ参考にしてみてください。
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まとめ
UTMとセキュリティソフトの違いは、全体を守るか、個別で守るかの違いです。
どちらかひとつあればいいわけではなく、両方使うことでより強固なセキュリティ対策を講じることができます。
おすすめのUTMは、「サイバーポリスのPico-UTM 100 S」です。
既存のルーターに導入するだけで、ノートパソコンはもちろん、プリンター、ネットワークカメラ、サーバーなどをウイルスから守ってくれますよ。
オフィス機器を守るなら、UTMをセキュリティソフトどっちも使いましょう。
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