ノートパソコンの充電器は何ワットある?簡単に確認する方法
- ノートパソコンの充電器は何ワットある?
- ノートパソコンの充電器のワット数を知りたい
- ノートパソコンの充電器を新しく購入したい
ノートパソコンの充電器が何ワットあるのかしっかり確認しないと、充電できなかったり、最悪故障することも。
本記事では、ノートパソコンの充電器は何ワットあるのかなど、確認方法を解説します。
記事を最後まで読めば、スムーズに新しいノートパソコンの充電器を購入できますよ。
ノートパソコンの充電器のワット数は機種によって変わりますが、だいたい30W〜65Wあります。
よりくわしい内容は、本記事を参考にしてください。
ノートパソコンの充電器は何ワットある?
ノートパソコンの充電器のワット数は、機種によって変わりますが大体30W〜65Wあります。
さらに大きいワット数だと100W以上あることも。
ノートパソコンの充電器のワット数は、機種によってさまざまなので、ご自身で調べる必要があります。
なので、以降からノートパソコンの充電器のワット数を確認する方法を解説します。
ノートパソコンの充電器のワット数を確認する方法
ノートパソコンの充電器のワット数を確認するには、本体か取扱説明書、メーカー公式サイトなどを見ると良いでしょう。
一例として、Surface Laptopの充電器本体から確認してみます。
以下の画像のように、「44W」という記載があります。
同封されていた取扱説明書やメーカー公式サイトの商品ページで、スペックを見るとわかります。
商品ページではPDFをダウンロードして見ることもできます。
もしワット数(W)が記載されていない場合は、以下の計算式で導き出せます。
ワットW=ボルト(V)×アンペア(A)
たとえば、Anker Nano II 65Wの外箱には出力 20.0V 3.25Aと記載されています。
この場合の計算式は以下のとおり。
20.0(V)×3.25(A)=65W
結果は65Wになりました。
ワット数(W)が記載されていない場合は、上記のように電圧(V)×電流(A)で導き出すことができますよ。
ノートパソコン充電器の電流と電圧に要注意
ノートパソコン充電器の電流と電圧には要注意してください。
電流は、ノートパソコンが必要とするアンペア(A)と同じかそれ以上を選ぶようにしてください。
もしアンペア(A)が足りないと、充電器の故障や火事になることも。
電圧は、ノートパソコンが必要とするボルト(V)と同じものを選びましょう。
必要よりも高すぎると故障し、低いと動作しません。
ノートパソコンの充電器を選ぶときは、電流(A)と電圧(V)にも注意してください。
充電器のワット数が大きいとノートパソコンが壊れる?
もし充電器のワット数が必要以上に大きくても、ノートパソコンが壊れることはないので安心してください。
ただ、ワット数が大きくなるほど、充電器のサイズと重量も大きくなります。
持ち運ぶつもりなら、必要以上のワット数の充電器は避けた方がいいでしょう。
- 家で使う→65W以上
- 外出先で使う→65W以下
といった基準で選んでみるのもおすすめ。
ノートパソコン充電器のワット数が足りないのは大丈夫?
ノートパソコン充電器のワット数が足りないと、そもそも充電できません。
充電できたとしても、かなり低速になります。
そして、ワット数が足りないのに充電し続けると、充電器が高温になってしまいます。
常に全力で充電し続けるわけなので、発熱するのも当然のこと。
最悪、充電器が故障してしまいます。
ノートパソコン充電器は必要ワット数を満たしたのものを購入しましょう。
まとめ
ノートパソコンの充電器のワット数は、30W〜65W、大きくて100Wあります。
しかし、機種によって異なるというのが正直なところ。
本記事で解説した、ノートパソコンの充電器のワット数を確認する方法を試してみてください。
電流や電圧についても要注意なので、必ず確認しておきましょう。