UTMは導入すべき?小規模オフィスこそ必要な理由や選び方を解説!

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UTMは導入すべき?小規模オフィスこそ必要な理由や選び方を解説!

こんにちは!ますえいです!

  • 小規模オフィスにもUTMを導入した方がいい?
  • UTMの選び方がわからない
  • 小規模オフィスにおすすめなUTMを知りたい

本記事では、小規模オフィスにUTMを導入する必要性や選び方を解説しています。

記事を読むことで、迷わず小規模オフィスにUTMを導入することができますよ。

小規模オフィスにはサイバーポリスの「Pico-UTM 100 S」がおすすめです。

サイバーポリス Pico-UTM 100 Sの概要
  • 月額11,000円(税込)でレンタルできる
  • 事故発生時には最大100万円補償(サイバー保険も付帯)
  • 1ヶ月無料でお試しもOK!
  • サポートセンターに何でも相談OK
  • 管理者がいらない
  • 攻撃検知時にはメールでお知らせ
  • サイバーセキュリティお助け隊サービス制度認定機器
  • 設置サービスもあり(別途料金がかかります)

くわしい内容は、本記事を参考にしてください。

本記事でわかること
  • 小規模オフィスにもUTMは必要
  • UTMの選び方
  • 小規模オフィスにおすすめのUTM
目次

UTMを導入する必要性

UTMを導入する必要性

結論、小規模オフィスこそUTMの導入は必要。

UTMなら、セキュリティ担当者がいなくても管理と運用がしやすいから。

サイバー攻撃は巧妙化・多様化し、個別にセキュリティ対策を講じるのは、かなりのコストと手間がかかります。

UTMなら、複数のセキュリティ機能がひとつになり、さまざまなサイバー攻撃から保護することができます。

リソースが限られる小規模オフィスにとっては、コストパフォーマンスに優れたセキュリティ対策ですよ。

UTMに搭載されている機能

UTMに搭載されている機能

UTMには以下のような機能があります。

ファイアウォール

ファイアウォールは、社内のネットワークと外部のネットワークを出入するデータを監視します。

ウイルスやマルウェアなどの不正なアクセスを遮断。

外部からのサイバー攻撃を防ぎ、社内ネットワークの安全性を確保します。

アンチウイルス

アンチウイルス機能は、ネットワークの入り口でウイルスを検出し、感染を防止する役割を果たします。

今までは、個々のパソコンにアンチウイルスソフトをインストールする必要があり、ユーザーが直接運用しないといけませんでしたが。

UTMのアンチウイルス機能は、社内で統一させることができるので、運用・管理もしやすくセキュリティ対策できます。

アンチスパム

アンチスパムは、受信メールをスパム(迷惑)メールかどうかを自動的に検出する機能です。

メールのやり取りは業務に欠かせないなか、スパムメールにはフィッシングやマルウェアが含まれるリスクも。

スパムメールの受信を阻止することで、フィッシング詐欺から守ることができます。

従業員が安全にメールを使うためにもアンチスパムが役に立ちます。

WEBフィルタリング

WEBフィルタリングは、外部サイトへのアクセスを制限する機能です。

たとえば、閲覧しただけで情報が盗まれるようなサイトや、有害なサイトへのアクセス制限をします。

従業員が危険なウェブサイトにアクセスするのを防ぐことで、マルウェア感染やフィッシング攻撃を未然に防ぎます。

インターネットで調べ物をすることが必要不可欠な現代では、必須な機能です。

IPS/IDS

IDS(侵入検知システム)IPS(侵入防止システム)は、UTMにおける重要なセキュリティ機能です。

  • IDS:ネットワークへの不正なアクセスや内部情報の持ち出しを検知
  • IPS:不正アクセスを未然に遮断してサイバー攻撃を防ぐ

IDS/IPSの2つによって、ネットワーク内の脅威を迅速に検出・対応でき、企業のセキュリティを強化します。

アプリケーション制御

アプリケーション制御は、許可されたアプリケーションのみが使えるよう制御できる機能です。

正常なアプリケーションを装い、機密情報を盗むスパイウェアの侵入を防ぐことができます。

この機能で、有害なアプリケーションを起動させないようにすることができます。

UTMを導入するメリット

UTMを導入するメリット

次は、UTMを導入するメリットを紹介します。

運用コストがかからない

UTMの導入により、運用コストの減らすことが期待できます。

個々のノートパソコンにセキュリティ機能を追加すると、多大なコストがかかってしまいます。

IDS/IPS、アンチウイルスなどを個別で導入するのはかなり大変。

UTMなら、複数のセキュリティ対策がひとつになっているので、管理や運用コストを減らすことができますよ。

導入が簡単

UTMの大きなメリットのひとつは、導入が簡単であることです。

方法は、既存のネットワークにUTMを設置するだけでOK

また、個別にインストール作業をする必要もないので、業務を中断させることもありません。

仕事で忙しくても、ササっとセキュリティ対策を済ませることができますよ。

トラブル時に対応しやすい

セキュリティ関連のトラブルが起こったときは、迅速に対応できます。

不具合が起こったとしても、UTMを交換するのみで対応が完了。

復旧も迅速に完了するので、ウイルス感染のリスクにさらされる時間も減らすことができますよ。

UTMを導入するデメリット

UTMを導入するデメリット

UTMを導入するデメリット

機器が故障したら影響が大きい

UTMが故障した間は、機器のセキュリティ対策ができなくなってしまいます。

ファイアウォールやアンチウイルス機能などのセキュリティ機能が停止し、社内のネットワークが無防備な状態に陥ります。

そのため、UTMの導入を検討するときには、バックアップなどの対策を考慮し、リスク管理を徹底することが重要です。

機能のカスタマイズが難しい

UTMは、セキュリティ機能がそろっている一方で、企業のニーズに応じたカスタマイズが難しくなっています。

なので、導入前には、社内で必要なセキュリティ機能があるかを確認することが必須になります。

UTMによっては、カスタマイズできることもあるので、一度問い合わせてみることをおすすめします。

小規模オフィスのUTMの選び方

小規模オフィスのUTMの選び方

次は、小規模オフィスのUTMの選び方について解説します。

自社の規模に合っているか

UTMを選ぶときには、自社のユーザー数やトラフィック数に合っているか重要です。

自社に合わない機能を持つUTMを使うと、社内システムに負荷がかかってしまうことも。

自社の現状と将来を考慮し、適切なUTMを選ぶことで、セキュリティの維持とコストの最適化を図ることができます。

費用はどれぐらいかかるか

UTMの費用は、機能やサポート体制、オプションの有無によって大きく異なります。

費用を安くおさえようとすると、UTMとしての機能を果たせないことも。

逆に費用や性能も高くしても、無駄なコストを払い続けてしまいます。

予算内で最適なUTMを選ぶためには、自社のセキュリティニーズと照らし合わせ、費用対効果を慎重に検討することが重要です。

必要な機能はあるか

UTMを選ぶときには、必要な機能が搭載されているかを確認することが不可欠です。

たとえば、ファイアウォール、アンチウイルス、アンチスパム、WEBフィルタリング、など自社のセキュリティ要件に応じた機能が含まれているかを確認してください。

UTMは、基本的にカスタマイズすることができないため、あとから足りない機能があっても追加は難しいです。

なので、自社に必要な機能の確認は必ずしてください。

トラブル時のサポートは手厚さ

UTMの選定において、トラブル時のサポート体制が手厚いかどうかも確認してください。

小規模オフィスの場合、セキュリティ担当を配置できるほど人手に余裕はないでしょう。

なので、万が一のトラブル発生時に迅速かつ的確な対応するため、サポート内容を確認することが必要です。

サポートが充実しているUTMを選ぶことで、問題解決がスムーズに行え、セキュリティの維持管理がより安心して行えます。

使いやすさ

UTMには、操作が簡単で管理がしやすい製品を選ぶことも大事なポイント。

分かりやすいUIや、設定の簡便さログの閲覧のしやすさなど。

専門知識がなくても使いやすければ、トラブル対応も迅速に行えます。

使いやすいUTMを選ぶことで、セキュリティ管理が効率的になり、企業全体のセキュリティレベルを維持することが容易になります。

小規模オフィスにはPico-UTM 100 Sがおすすめ!

ここまで、UTMの導入に関して語ってきましたが。

具体的にどんなUTMを導入したらいいか知りたいですよね。

そこで、小規模オフィスにおすすめなUTMがサイバーポリスの「Pico-UTM 100 S」です。

Pico-UTM 100 S
Pico-UTM 100 S

Pico-UTM 100 Sの概要は以下のとおり。

サイバーポリス Pico-UTM 100 Sの概要
  • 月額11,000円(税込)でレンタルできる
  • 事故発生時には最大100万円補償(サイバー保険も付帯)
  • 1ヶ月無料でお試しもOK!
  • サポートセンターに何でも相談OK
  • 管理者がいらない
  • 攻撃検知時にはメールでお知らせ
  • サイバーセキュリティお助け隊サービス制度認定機器
  • 設置サービスもあり(別途料金がかかります)

Pico-UTM 100 Sに搭載されているセキュリティ機能は以下。

Pico-UTM 100 Sの搭載機能
  • ファイアウォール
  • サイバー攻撃防御
  • 不正侵入検知、防御
  • Web脅威ブロック
  • アンチウイルス
  • メールセキュリティ

パソコンやスマホはもちろん、プリンター監視カメラIoTデバイスまで保護してくれます。

Pico-UTM 100 Sの画面
Pico-UTM 100 Sの管理画面

設定も非常に簡単で、既存のネットワークにPico-UTM 100 Sを追加するだけ。

Pico-UTM 100 Sの設置方法
Pico-UTM 100 Sを既存のネットワークに導入

どうしても設置が難しい場合は、別途料金がかかりますが設置サービスもあります。

Pico-UTM 100 Sは、セキュリティ担当者がいない小規模オフィスや中小企業におすすめ!

以下の記事でPico-UTM 100 Sの導入レビューをしているので、参考にしてください。

まとめ

昨今、巧妙化・多様化するサイバー攻撃に対応するために、UTMの導入は必要です。

セキュリティ担当者を設置することが難しい小規模オフィスこそ、UTMを導入しましょう。

UTMなら簡単に導入でき、管理・運用にかかるコストや負担を軽減することができますよ。

小規模オフィスがUTMを導入するなら「Pico-UTM 100 S」がおすすめです。

気になったらお気軽にお問合せください。

お見積もり、ご相談は無料ですよ。

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この記事を書いた人

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