CIO-PD20W1C1Aをレビュー!2ポート搭載なのにコンパクト
![](https://lomgreat.com/wp-content/uploads/2023/12/cio-pd20w1c1a-review-01.jpg)
どーもこんにちは!!ますえいです!
今回は、CIOから発売されている充電器「CIO-PD20W1C1A」のレビューをしますよ。
USB Type-AとUSB Type-Cの2ポート搭載。
2ポート搭載なのに、コンパクトさがおどろきな充電器になっています。
スマホを2台持ちしている人は必見。
![](https://lomgreat.com/wp-content/uploads/2024/02/iphone-charger-01-300x169.jpg)
CIO-PD20W1C1Aのスペックと外観
それでは、CIO-PD20W1C1Aのスペックと外観を見ていきましょう!!
スペック
商品名 | CIO-PD20W1C1A |
サイズ | 約28×28×46mm |
重量 | 約35g |
USB Type-C 出力 | 5V 3A / 9V 2.22A / 12V 1.67A (最大20W) PPS 3.3-6V 3A / 3.3-11V 2A |
USB Type-A 出力 | 5V 3A / 9V 2A / 12V 1.5A (最大18W) |
合計出力 | 2ポート合計20W |
外観
外観は正方形でサイコロのよう。
![CIO-PD20W1C1Aの外観はサイコロのよう](https://lomgreat.com/wp-content/uploads/2023/12/cio-pd20w1c1a-review-03-1024x576.jpg)
側面にはCIOのロゴが刻印されています。
2ポート搭載なのもうれしい。
プラグは折りたためないです。
![CIO-PD20W1C1Aのプラグは折りたためない](https://lomgreat.com/wp-content/uploads/2023/12/cio-pd20w1c1a-review-02-1024x684.jpg)
CIO-PD20W1C1Aをレビューしてみた
それでは、CIO-PD20W1C1Aをレビューしていきましょう!!
サイズ
サイズはスペックによると約28×28×46mmとなっています。
どうやら500円玉とほぼ同じくらいの大きさらしいので、比較してみました。
500円玉を横に並べてみると、若干充電器のほうが大きいぐらいですかね。
![CIO-PD20W1C1Aと500円玉を比較](https://lomgreat.com/wp-content/uploads/2023/12/cio-pd20w1c1a-review-04-1024x683.jpg)
ついでに、僕が普段使っている「Anker PowerPort III Nano 20W」とも比較。
![CIO-PD20W1C1AとAnker PowerPort III Nano 20Wのポートの数比較](https://lomgreat.com/wp-content/uploads/2023/12/cio-pd20w1c1a-review-06-1024x684.jpg)
CIO-PD20W1C1Aのほうが大きい感じがしますね。
たぶん2ポート搭載されているからだと思います。
![](https://lomgreat.com/wp-content/uploads/2023/11/powerport-nano-3-20w-ic-300x169.png)
重量
重量を実際に計測してみると、35gという結果になりました。
![CIO-PD20W1C1Aの重量は35g](https://lomgreat.com/wp-content/uploads/2023/12/cio-pd20w1c1a-review-08-1024x683.jpg)
スペック表にある重量と一緒ですね。
種類の違う2ポート
CIO-PD20W1C1Aは「USB Type-C」「USB Type-A」と種類の違う2ポート搭載されています。
![CIO-PD20W1C1Aは「USB Type-C」「USB Type-A」2ポート搭載](https://lomgreat.com/wp-content/uploads/2023/12/cio-pd20w1c1a-review-07-1024x682.jpg)
USB Type-CはPD3.0に対応、USB Type-AはQC3.0に対応しています。
USB Type-Cのみで充電する場合は、最大20W出力で急速充電することができますよ。
しかし、2ポート同時充電の場合は、合計で20W出力になってしまいます。
充電速度を計測してみた
実際に充電速度を計測してみましょう。
計測方法としては、「iPhone SE 第2世代」と「moto g32」を同時に充電。
USB Type-CポートにはiPhone SE 第2世代を接続。
USB Type-Aポートにはmoto g32を接続しました。
どちらも0%から30分後のバッテリー残量がどうなっているかを計測します。
iPhone SE 第2世代 | moto g32 | |
---|---|---|
0分 | 0% | 0% |
10分後 | 17% | 8% |
20分後 | 34% | 14% |
30分後 | 50% | 22% |
結果は、iPhone SE 第2世代の方が速く充電することができました。
使うスマホや環境によって結果は変わるので、参考程度にするのがちょうどいいですね。
CIO-PD20W1C1Aのメリット
次は、CIO-PD20W1C1Aを使っていて感じたメリットについて解説。
2ポート搭載なのにコンパクト
2ポート搭載なのに、500円玉サイズほどのコンパクトさはすごいですよね。
持ち運びもしやすく、外出先の充電も快適。
スマホ2台同時に充電できる
スマホを2台同時に充電できるのが主なメリットになるでしょう。
とくに、スマホを2台持ちしている僕にとってはうれしい機能。
充電器を2つ持つ必要もなくなり楽ですよ。
CIO-PD20W1C1Aのデメリット
次は、CIO-PD20W1C1Aのデメリットについて解説しますよ。
プラグを折りたためない
プラグを折りたためないのは、持ち運ぶときのデメリットになりますかね。
プラグが出ていると、ほかのデバイスを傷つける可能性もあるからです。
なので、持ち運ぶときはカバーが必要になるでしょう。
2ポート同時充電だと合計で20Wになる
スマホを2台同時に充電する場合だと、合計で20Wの出力になってしまいます。
なので、2台同時の急速充電とはいきませんね。
USB Type-Cのみなら、最大20W出力で急速充電できますよ。
CIO-PD20W1C1Aはこんな人におすすめ
CIO-PD20W1C1Aはスマホを2台持ちしている人におすすめ。
プラグを折りたためないのがデメリットですが。
USB Type-AとUSB Type-Cの2ポート搭載なので、外出先に持っていく充電器を減らせますよ。
CIO-PD20W1C1Aのレビューまとめ
CIO-PD20W1C1Aは2ポート搭載ながら、500円玉ほどのサイズ。
メリットとデメリットは下記のとおり。
スマホを2台持ちしている人におすすめできる充電器です。
以上ますえいでした!!